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2008年06月30日

ガラス工芸技術におけるバーナーワークの製作方法その1 〜 バーナーについて

ここでは実際に作品を作る過程を説明しながら技術的な解説をしようと思っています。
初めての人に教えている「ネズミ」の作り方からはじめ、「イルカ」や「ユニコーン」、できれば「恐竜の骨格」の作り方まで解説したいと思っています。

使っているのは材料となるパイレックスのガラス棒(ロッド)、それを融かすための酸素バーナー(ブルーバーナー)、燃料となるプロパンガス(正確にはブタンだったかも)と酸素が必要です。
他に使う道具は人によって結構変わるみたいですが、私の場合は普通のピンセット(ぎざぎざのある医療用タイプ)と平たくつぶすための”やっとこ”(だったはず)をメインに使い、反作用ピンセット(握ると開くやつ)や精密作業用ピンセット(先が細くなっているやつ)を使い分けています。ピンセットは両手分と、熱くなるので交換用を用意します。あわせると10本ぐらいあるかなあ・・・。
ガラスは激烈に熱くなってるんで、融けたガラスをそのまま置くと床や机が火を出して燃えてしまいます。なので作業をする机には耐火石膏ボードを載せていますし、更にその上でガラスを置くところにはタイルを置いています。

ガラスは業者さんから1.5mのものを買っているので、使う前に切り分けなくてはいけません。(切らなくても使えるけど非常に大変!!)
使っているガラス棒の種類は3ミリ、6ミリ、10ミリの3つです。細くするのはガラスの性質上簡単なのですが、太くするのは融かしながら縮めたりするんで大変です。ガラスを切ったらそのまま置くと邪魔になるのでビーカーに立てかけています。(融かして切っているので同じパイレックス製のビーカーに入れてます。)

第1回はバーナーについて

IMGP8572.jpg

これが普段使用している酸素バーナーです。
”木下式理化学用ブルーバーナー”という製品で、他の作家さんでも使っている人もいますが、本来ガラス細工専用、というわけではありません。
ガラス細工用のバーナーは海外製品が多く、種類もたくさんあるのですが、個人的には初めから使っていることもあり、使い勝手のよさもあるので、生徒さんにもこのバーナーを勧めています。(海外製のバーナーは割高なものも多いので・・・)

IMGP8573.jpg

こちらが大きいサイズのバーナー。
炎の大きさを段階的に変えることができるので、大きくても小さめの炎を使うことができます。ただ、それでも酸素の消費量は小さいバーナーよりも多くなるので、今はめったに使うことがありません。
バーナーを使い分ける理由としては、使う炎の大きさがあります。
通常、ガラス細工などを作るときには作るものの大きさによって、それを溶かすだけの炎の大きさが必要になります。
1cm程度のガラス棒を融かすのであれば1cm程度の炎の幅があれば問題ありませんが、3cmぐらいになってくるとなかなか融けてくれません。
効率よく作業をするためには炎の太さも変える必要があるのです。

ちなみにここのバーナーが特に優れているのは静かなこと。
ほぼ無音です。
ゴーッ!なんて音がするのは結構怖いですし。

ちなみに炎の色はこんな感じ

IMGP8584.jpg


バーナーの炎は調節ができるので、これよりもかなり小さな炎や、倍以上の太さの炎を作れるほか、酸化炎・還元炎なども調節可能です。
火口に近いほど火力が強く、離れると弱くなります。
また、特に重要なのが炎の境界線をうまく使うことです。
切り離しをするときには一番弱い火力で、融かしたい部分だけ炎を当てる必要があります。そこで、通常の作業中は炎の一番強いところで炎の中に入れて作業しますが、切り離すときなどには、境界部分で作業するわけです。

posted by HYDRA at 00:36| Comment(1) | TrackBack(0) | バーナーワーク技術解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by magazinn55 at 2008年06月30日 01:29
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