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2008年06月27日

ガラス細工に使われるガラスの種類について 〜 その1

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私が普段使っているガラスの素材ですが、ホウケイ酸ガラスという種類のもので、通称「PYREX(パイレックス)」と呼ばれることが多いものです。
実際には同じ性質を持っているガラスで、メーカが異なると商標も変わったものがあります。
ここで言う「性質」とは主に膨張率から見た場合を指しています。

ガラスは本来、二酸化珪素に各種の不純物が混じったものですが、混ぜる金属の種類と量で異なった膨張率・色を設定することができます。
あくまでメーカーが作れるもので、一般の人には想定のガラスなど作れません!
高校生のときに校庭の小石を”るつぼ”でとかしてガラス?を作ったことがありましたが、緑色のきったないガラスでした・・・

さて、ここでホウケイ酸ガラスですが、名前のとおりホウケイ酸を混ぜるのだと思いますが、その結果、
・低い膨張率
・高い熱耐性
・高い透明度
を持っています。
これがどういうことかというと、
・温度変化に強い
・非常にクリアー
ということです。

ではガラス細工の素材としてはどうなのでしょうか?
溶かすのに高温が必要(実際の作業を行うのに最低限800〜900度ぐらいまでガラスの温度をあげないといけません)なので、酸素バーナーが必要になります。
使っているバーナーの炎の温度は1500度以上、超高温です。
これは他のガラス細工(アクセサリーやとんぼ玉)によく使われる鉛ガラスの加工に比べて必要なものが増えてしまいますが、恩恵としては多少の急熱・急冷が可能で、鉛ガラスの加工のような余熱・保温管理が多少楽になります。
また、作業可能温度帯を使い分けることで、精密な形(細い部品の作成)などが容易になります。
作成したガラス細工はその透明度の高さから、日光や照明などを当てると非常に綺麗に輝きます。
ラベル:ガラス細工
posted by HYDRA at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 知ったかぶりガラス知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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